校歌
   
　作詞　金澤規雄　
　作曲　大泉　勉
   
翠みどり萠もゆる山脈やまなみ遙はるか
淙々そうそうと流ながれ行ゆく河かわ
美うるわしき杜もりの都みやこに
聳そびえ立たつ白堊はくあの母校ぼこう
われら尽つきず　掬くまん英知えいちの泉いずみ
青春せいしゅんの輝かがやける日ひに		  
   
大洋たいようを遠とおく望のぞめば
海鳴うみなりの谺こだまする丘おか
新あたらしき時代ときよを拓ひらく
限かぎりなき大志たいしを秘ひめて
われら絶たえず践ふまん　敬愛けいあいの道みち
碧空あおぞらを映うつす窓辺まどべに		  
   
太白山たいはくさん下か松籟まつかぜ冴さえて
春秋しゅんじゅうの日ひは移うつろえど
培つちかいし伝統でんとうの血ちは
悠久ゆうきゅうの歴史れきしに生いきん
われらつねに磨みがく自律じりつの心こころ
懐なつかしき母校ぼこうの栄光はえに